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足裏が痛~い!足底筋膜炎と踵骨棘

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足の裏が痛い

朝起きて立ち上がる時、歩き始める時に踵が痛い、長時間歩いたりしていると踵が痛くなる、土踏まずが痛くなるなどの症状が出てきたら、踵骨棘(しょうこつきょく)や足底腱膜炎(そくていけんまくえん)の可能性があります。

どうして痛いの?

足底腱膜は踵骨から足趾へ伸びていて、機能的には足部アーチを支える役割をしています。

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この足底腱膜は通常は体重が加わった時に、その緊張度が増してアーチを保持しています。

ですが、
足根関節などの可動性の増大や足底にある筋力低下によりアーチが崩れてくると、
それに伴い足底腱膜が過度に伸張されてしまいます。

足底腱膜にストレスが加わり続けると、
足底腱膜に炎症が生じて痛みが出始め、
踵(かかと)の骨の付着部や 足底腱膜の中央部である土踏まず部分にも
痛みが出てきたりするのです。

足底腱膜が付着部である踵の骨を引っ張る力が強いと、
踵の骨に棘が生じてきます。

これが踵骨棘(しょうこつきょく)というもので、
レントゲンでみると鳥のくちばしのように骨が飛び出ているのがよくわかります。

Fasciitis

足底筋膜炎の痛みは一か所の痛みでなく、足裏や踵など痛みの場所が動きます。

踵骨棘痛は踵骨下がピキーンと痛くなります。

解決策

足底腱膜や踵骨棘に対する対処としては、大きく分けると4つあります。

  1. 柔軟性の獲得と筋力強化
  2. 靴・インソール
  3. 薬物療法
  4. 手術

柔軟性の獲得と筋力強化

柔軟性の獲得と筋力強化については、足底腱膜が緊張しているので足の裏マッサージ。
ゴルフボールやスチール缶を利用して足の裏をゴロゴロ。

ふくらはぎの筋肉が硬いと足首の動きが制限されて、足部への負担が大きくなるので
、ふくらはぎの筋肉を柔らかくするストレッチも大切です。

靴・インソール

靴とインソールによる対処では、足底腱膜が伸張されるのを防ぐため、
アーチの低下が起き難い靴を選ぶこと。
オーダーメイドインソールで、アーチが崩れてくるポイントを見極め、
その部分をしっかり支えることがポイントとなります。

薬物療法

病院で行われるもので、コルチステロイド薬と局所麻酔薬を合わせたものを注射し、
痛みをコントロールします。手術療法

手術

骨棘を取り除く手術です。
保存療法で痛みが取ることができなくて、社会生活に支障をきたす場合に限って行われます。

どんな靴を履くといいの?おすすめは?

靴のおすすめは、アーチの低下が起きにくい靴ヒール高が低い靴をお勧めします。
靴との密着をしっかりしたいのでヒモ靴が、お勧めです。

インソールは、
通常のインソールに比べ、足当たりの柔らかい素材が、お勧めです。

私たちは、踵骨棘の場合、インソール踵部の特に痛みを感じる部分を当たらないように
部分的に掘り下げるようにしています。

医師の診察を受けましょう。

おかしいなと思ったら、とにかく病院に行きましょう。

ひどくなると、手術の可能性が。。。

ご注意を!!