足の親指が痛い人向け!靴の中敷き調整例紹介。

足の親指の痛い人向けの中敷き調整 制作事例

靴を履いている時の足の親指の痛みに悩まされていませんか?
この痛みは靴の中敷にパッドを入れるだけで対処できるゲースがあります。
実は足の親指の痛みには開張足、外反母趾、浮指が関係している場合が多いのです。そのため、これら原因の対処に即した、適切な位置にパッドを入れることで痛みを緩和し、靴の履きごごちの向上が期待できます。

今回は足の親指の横(付け根付近)と、甲側に痛みがあった方に行った靴中敷のパッド調整について紹介します。
同様のケースでお悩み方、足の親指の痛みにお悩みの方は是非ご覧ください。

調整内容

オックスフォードタイプ 黒色

今回中敷きを調整した靴。オーダーでお作りした靴です。お渡し時に調整しました。

性別 女性
調整した靴種 オックスフォードタイプ
所要時間 15分程度
金額 2500円(オーダシューズお渡し時の調整は無料)

今回、親指の痛みに対して下記3つのパッドを中敷の下に入れる調整を行いました。

中敷きの調整例

中敷きの裏側。3つのパッドを中敷きの下にいれました。

  1. メタタルザルパッド(ペロッティ)
  2. 指枕
  3. 踵のパッド

靴を脱いでもパッドは見えないので、外観を損なう心配はありません。
密かに調整を行うことができます。

中敷き調整後の靴。パッドを入れてもあまり目立たない

メタタルザルパッド以外はあまり目立ちません。

メタタルザルパッド(ペロッティ)

親指の横側の痛みと爪先の痛みに対して、メタタルザルパッド(ペロッティ)を使用しました。
親指の横側の痛みは、開張足や外反母趾などで足幅が広くなり、靴に強く接触している際に生じます。
メタタルザルパッドは開張足に対して有効とされています。このパッドを入れることで、足の横アーチが持ちあがり、足幅を若干狭くすることができます。幅が狭くなることで、親指と靴の接触に対する圧力が弱まります。

横アーチを持ち上げることで、長母趾屈筋の走路がお親指の骨中央からズレることを防止または、これ以上ズレないようにすることで、外反母趾の進行に歯止めをかけることが期待できます。

今回のお客様は足幅が広く横アーチも落ち込み、開張足傾向の足でした。
そのため、幅も広く、浮き指もあったため、親指が靴に強く接触し、痛みが生じていました。そのためメタタルザルパッドを中敷の下にいれる調整を行いました。

指枕

爪先の痛みに対しては、指枕を使用しました。指の甲側の痛みの原因の一つとして浮指があります。浮指によって足の指が常に靴のアッパーを突き上げるような状態になると、指の負担が増加するためです。

この浮指に対しては指枕が効果的です。指枕をいれることによって足の指の可動域を制限し、足の指をあげれないようにします。

 浮指の原因

浮指は大きいサイズの靴を普段から履いているとなりやすいとされています。大きいサイズの靴を履いて歩くと、無意識に足の指をあげて、足が前に行かないようにしてしまいます。これが癖になるとどんな靴を履いても指をあげて歩くようになってしまうのです。

また開帳足も浮指の原因となります。

踵のパッド

足を地面についた際の衝撃が吸収され、負担が軽減します。

まとめ

中敷きの調整を行い、親指の痛みに対処したケースをご紹介しました。親指の痛みは普段からサイズの大きい靴を履いている方は特に注意が必要です。

中敷きの調整はお手持ちの靴でも対応いたします。指が痛くて履けない靴が靴箱で眠っているようでしたら、お持ちになってご来店ください。調整、修理だけのご来店でもOKです。お気軽にご来店ください。

その際はお客様の足に合わせるだけでなく、生活様式に合わせた、デザイン、機能を持った靴をご提案します。

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